Enoの音楽日記

人生、何があっても、音楽を聴くと、自分を取り戻します。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スティーヴ・ライヒ

日本フィルの1月定期でスティーヴ・ライヒの「管楽器、弦楽器とキーボードのためのヴァリエーション」が演奏された。指揮はシズオ・Z・クワハラさん。同氏は2008年6月の横浜定期に客演したおりには、ジョン・アダムズの「高速機械で早乗りShort Ride in a Fa…

ゼッキンゲンのトランペット吹き

「ゼッキンゲンのトランペット吹き」というオペラをみた。作曲はヴィクトル・ネッスラー(Victor Nessler 1841~1890)。2006年にバート・ゼッキンゲンの姉妹都市の山形県長井市で日本初演された。当時その記事をみて、記憶に残っていた。先日、埼玉県和光市…

日本管弦楽の名曲とその源流(12)

都響の1月定期のAシリーズは「日本管弦楽の名曲とその源流」の12回目。今回は西村朗さんとアンドレ・ジョリヴェを組み合わせたプログラム。指揮は先日のBシリーズと同様アメリカの若い指揮者ヨナタン・シュトックハンマーさん。 1曲目は西村さんのサクソフォ…

読売日響第500回定期演奏会

読売日響の第500回定期。指揮は正指揮者の下野竜也さん。1曲目は委嘱新作、池辺晋一郎さんの「多年生のプレリュード」。節目の演奏会にふさわしく、いかにも祝典序曲的な曲だ。よく鳴る。これまでに夥しい数の作品を書いてきたこの作曲家が、すでにベテラン…

日本管弦楽の名曲とその源流(11)

都響の1月定期は恒例の「日本管弦楽の名曲とその源流」シリーズ。今年は指揮者にアメリカのヨナタン・シュトックハンマーを招いた。わたしは2007年5月にリヨン歌劇場できいたことがある。演目はシャリーノの「私を裏切った光」とツェムリンスキーの「フィレ…

わが町

新国立劇場の新制作、ソーントン・ワイルダーの「わが町」。アメリカの架空の町を舞台にした芝居。そこに暮らす人々の平凡な日常を描いている。が、意外なほどに宇宙的な広がりや、気の遠くなるような、長い、長い時間的なスパンをもっている。死者と生者と…

トリスタンとイゾルデ

新国立劇場の「トリスタンとイゾルデ」。1月4日と7日の2回の公演をみた。結果的には2回みてよかった。デイヴィッド・マクヴィカーの演出がよくわかった。 第1幕への前奏曲が始まると、紗幕のむこうにオレンジ色の大きな円が上ってくる。海を照らす太陽だ。同…

アンリ・ルソー展

年末年始はいかがおすごしでしたか。私は年末には箱根の山に登り、温泉で一泊するのが、この数年の恒例になっています。今回は金時山へ。童謡の「金太郎」で有名な山です。 まさかりかついで きんたろう くまにまたがり おうまのけいこ ハイシィドウドウ ハ…