2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月26日(日)と29日(祝)の2日間、自分のルーツを探して生まれ故郷の周辺を歩いてきました。 生まれ故郷は東京都大田区の多摩川の河口付近。町工場が密集していました。わたしの父は旋盤工でした。先日、高校のときのブラスバンド仲間と飲んでいたら、「お…
「ボッティチェリとルネサンス展」。最初そのチラシをみたときは驚いた。昨年秋の「ウフィツィ美術館展」でボッティチェリを堪能したばかりだったからだ。日本では見る機会が稀なボッティチェリを2年連続で見ることができるなんて――。 「ウフィツィ美術館展…
インキネンの日本フィル首席指揮者就任の発表には、自分でも意外なくらい新鮮な喜びを覚えた。ラザレフだってまだまだ鮮度がいいが、でも、絶妙なタイミングだ。インキネンは今まで首席客演指揮者として成果を上げてきたが、首席指揮者となると、さらに一段…
新国立劇場の演劇公演「ウィンズロウ・ボーイ」。作者はイギリスの劇作家テレンス・ラティガン(1911‐1977)。プロフィールによると「英国で最も愛される劇作家のひとり」だそうだ。 「ウィンズロウ・ボーイ」は1946年の作品。時は第一次世界大戦前夜。所は…
N響のC定期と日本フィルの横浜定期が重なった。もっとも、N響は15:00開演、日本フィルは18:00開演なので、渋谷→横浜の移動はあるが、なんとか間に合うだろうと思った。こういうことは今までも何度かあった。間に合わなかったことはない。両方とも会員だか…
国立新美術館の「ルーヴル美術館展」へ。金曜日の夜間開館の時間に行ったが、それほど空いてはいなかった。もっとも、作品と作品との間にゆったりとスペースが取られていたので、気持ちよく見ることができた。 本展のテーマは風俗画だ。そのテーマのもとに、…
新国立劇場の「運命の力」。例の序曲が始まる。快適なテンポ、濁りのない音、繊細な呼吸感。けっして力まない演奏だ。指揮はホセ・ルイス・ゴメスという未知の指揮者。新国立劇場のホームページによると、「ベネズエラ生まれのスペイン人」とある。ベネズエ…
都響では大野和士が音楽監督に就任したが、東京シティ・フィルは高関健が常任指揮者に就任した。その初定期。曲はスメタナの「わが祖国」全曲。 第1曲「高い城」では冒頭、2台のハープが豊かな音量で鳴った。高関健による新時代を高らかに宣言するような観が…
大野和士/都響のアグレッシヴなプログラミングに熱いエールを送ったばかりだが、カンブルラン/読響も相変わらず尖っている。 1曲目はリーム(1952‐)の「厳粛な歌‐歌曲付き」。歌曲付きという添え書きは奇妙な感じがするが、楽譜出版元のホームページを見…
今気が付いたのだが、4月3日に聴いた大野和士/都響のB定期の記録が消えていた。いつから消えているのだろう。ともかく、なにかの拍子に誤った操作をしたようだ。記憶を頼りに復元することも面倒だから、そのままにしておこうかとも思ったが、大野和士/都響…
大野和士の都響音楽監督就任定期の第2弾。曲目はマーラーの交響曲第7番。今回もプレトークがあった。大野和士の話は面白いという評判があるが、たしかに面白い。その面白さは、立て板に水といった話術の巧みさではなく、その音楽観にあることがよく分かった。…