Enoの音楽日記

人生、何があっても、音楽を聴くと、自分を取り戻します。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ブロムシュテット/N響&小林研一郎/日本フィル

土曜日は演奏会の連荘だった。まず3時からNHKホールでN響の定期。ブロムシュテットの指揮でブラームスのヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番。今のN響はブロムシュテットのときが一番緊張感のある音が出ると思っているので、これは期待の演奏会だった。 でも、…

カエターニ/都響

オレグ・カエターニOleg CAETANI指揮の都響。カエターニは2009年10月にも都響を振ったそうだが、そのときは聴いていないので、今回が初めて。イーゴリ・マルケヴィチの息子。親の七光りを嫌ってか、マルケヴィチ姓を避けていると、どこかで読んだ記憶がある…

北八ヶ岳

北八ヶ岳に行ってきました。同行者2名。そのうちの一人の都合で23日出発、24日帰京の日程になりました。三連休の最終日に入山するという、贅沢な日程です。 JR中央線の茅野駅からバスに乗って渋の湯へ。山奥の秘湯です。以前は旅館が2軒ありましたが、一昨年…

OPUS/作品

新国立劇場の演劇「OPUS/作品」。ある弦楽四重奏団の話。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131が使われているというので、興味を惹かれた。この曲は本年7月に公開された映画「25年目の弦楽四重奏」(今でも各地で上映中だ。)でも使われ…

ワルキューレ

神奈川県民ホールの「ワルキューレ」。あちこちで第1幕だけ演奏されているなかで、本来のオペラ公演はそれだけで新鮮味がある。ほんとうは新国立劇場に新制作の一つでも出してもらいたいところだが、さっさと不戦敗を決め込んだのは情けない。 第1幕、ジーク…

ピロスマニ

シネマヴェーラ渋谷で開催中のロシア映画傑作選。そのチラシに「ピロスマニ」を見つけたときには、アッと思った。グルジアの画家ピロスマニの生涯を描いた映画があることは知っていたが、古い映画なので、観る機会はないものと思っていた。 ピロスマニPirosm…

良い子にご褒美

サントリー芸術財団サマーフェスティバル2013の最終公演「良い子にご褒美」。台本はトム・ストッパード、音楽はアンドレ・プレヴィン。 冷戦下のソ連が舞台。政治犯アレクサンドルが精神病院に収容されている。体制に異を唱える男は精神病者というわけだ。精…

インキネン/日本フィル

インキネン/日本フィルのワーグナー・プロ。1曲目は「ジークフリート牧歌」。オーケストラが出てきて驚いた。大編成の16型。室内オーケストラ編成だと思っていた。これほどの大編成で聴くのは久しぶりというか、ちょっと記憶がない。 なので、懸念もあった…

細川俊夫の管弦楽

サントリーサマーフェスティバルの一環で細川俊夫の管弦楽演奏会。 1曲目はフィリデイFilidei(1973‐)の「全ての愛の身振り」。独奏チェロを伴う作品。冒頭、オーケストラが最初の音を弱音で鳴らした瞬間、何人かの奏者がパサッと音を立てて譜面をめくった…

カンブルラン/読響

カンブルラン指揮の読響の定期。1曲目はブリテンの「ラクリメ」。独奏ヴィオラと弦楽合奏のための曲だ。独奏ヴィオラは読響ソロ・ヴィオラ奏者の鈴木康浩。独奏ヴィオラと弦楽合奏が渾然一体となった演奏。演奏の隅々までカンブルランの意思が徹底されていた…

ジャズ、エレキ、そして古稀

サントリーのサマーフェスティバル。今年からプロデューサー制が導入され、初年度の今年は池辺晋一郎がその任に就いた。同氏は4つの演奏会をプロデュースするが、一昨日はその第一弾「ジャズ、エレキ、そして古稀」があった。 1曲目はロルフ・リーバーマン(…