2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
映画「お隣さんはヒトラー?」。時は1960年、所は南米・コロンビア。荒れ果てた野原に廃屋のような家が2軒ある。その1軒に住むのはポーランド系のユダヤ人ポルスキー。ナチス・ドイツのホロコーストにより家族全員が殺された。ポルスキーだけが生き延びて、…
アラン・ギルバート指揮都響の都響スペシャル。現代作品2曲と「シェエラザード」というプログラムだが、そのすべてにハープが使われ、ハープは吉野直子が客演するという豪華版だ。 1曲目はフィンランドのリンドベルイ(1958‐)の「EXPO」(2009)。10分程度…
ノット指揮東響の定期演奏会。曲目はラヴェルの「クープランの墓」とブルックナーの交響曲第7番(ノヴァーク版)。追悼音楽プロだ。 「クープランの墓」は木管楽器、とくにオーボエが活躍する曲だが、今回の演奏は生真面目過ぎた。きっちり演奏しているが、…
森美術館で「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」が開催中だ。シアスター・ゲイツ(1973‐)はアメリカ・シカゴ生まれの黒人アーティスト。2004年に愛知県常滑市で陶芸を学ぶために初来日した。それ以来、日本とのかかわりが深い。 2番目の展示室は床一面に茶…
広上淳一指揮日本フィルの定期演奏会。1曲目はリゲティのヴァイオリン協奏曲。ヴァイオリン独奏は米元響子。最近、コパチンスカヤの独奏、大野和士指揮都響の演奏と、荒井英治の独奏、高関健指揮東京シティ・フィルの演奏で聴いたばかりだ。さて、今回はどう…
読響の定期演奏会にカタリーナ・ヴィンツォーという若い指揮者が登場した。1995年、オーストリア生まれ。ウィーン音楽大学とチューリヒ芸大で学ぶ。2020年のマーラー国際指揮者コンクールで第3位。 1曲目はコネソンの「ラヴクラフトの都市」から「セレファイ…
7年ぶりにフルシャが振った都響の定期演奏会。Bシリーズのプログラムはブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番(ヴァイオリン独奏は五明佳廉(ごみょう・かれん))とブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(1878/80年稿コーストヴェット版)。 五明佳廉…
イギリス・スコットランド出身の名指揮者、ジェームズ・ロッホラン(1931‐2024)が亡くなったと日本フィルが発表した。享年92歳。日本フィルの名誉指揮者で、数々の名演奏を残した。ご冥福を祈る。 日本フィルのHPを見ると、ロッホランが初めて日本フィルを…